シグナスX-SR 台湾仕様をカスタム！実践した１０項目のカスタムを紹介！完全に自己満足です・・・
2017/03/22
新年明けましておめでとうございます。
本年もＯＳＳ＆Ａをよろしくお願い致します。
と、やや遅めのご挨拶でした・・・
さて、今年最初のネタは、
我が ”通勤快速仕様のシグナスＸ ＳＲ 台湾仕様” のご紹介です！！
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正直、古いスクーターです・・・
最新のシグナスもかなり魅力で・・・
乗り換えたい気持ちもあるんですが・・・
まぁまぁ、調子が良いんです！！
どちらかと言えば、良く走るんです！
と言う事で、メンテナンスをしながら
もうしばらく乗り続けることにしました！
今回は、我がシグナスのカスタムをご紹介いたします！！
シグナスＸ進化の軌跡
” シグナス ” 非常に歴史のあるスクーターで、初代は１９８２年に発売されました。
エンジンは、ヤマハ初の４サイクルエンジンで、排気量は今の１２５ｃｃではなく１７１ｃｃ。パワーは１５馬力を発揮。高速道路も走ることができロングツーリングも可能なスクーターでした！
この頃の ” シグナス ” は私も全く馴染みがなくピンのこないので、今回は私が乗っているモデル以降のお話を少しさせて頂きます！
２００３年発売の５代目モデル！
私が乗っているシグナスは日本仕様でいうと初代から数えて5代目にあたる ” ５ＵＡ ” 型。
先代で不評だった１０インチタイヤを１２インチに変更されて発売。
エンジンはＯＨＣながら4バルブ！しかも贅沢にメッキシリンダーを装着する！
パワーは１０．４馬力/８５００rpmを発揮！
何といってもデザインが良く、先代とは比べ物にならないくらい売れたそうです・・・
翌年にはスポーティモデルの ”Ｓ Ｒ ” が登場！
カラーリングも専用となり人気モデルとなった一因となる。
エンジン：空冷4サイクルOHC単気筒排気量：124cc
最高出力：10.4ps/8500rpm
最大トルク：0.94kg-m/7500rpm
車両重量：119kg
２００７年発売の６代目モデル！
５代目モデルからキープコンセプトでのモデルチェンジ！
５代目からの変更点は見て分かる通り外観のデザイン。そして、排ガス規制に伴ってキャブレター方式から
” ＦＩ ” 方式に変更された。キャブレターは気温・天候、あるいはあまり乗っていないなど、さまざまざ条件で
調子の良し悪しが出てきてしまいます・・・。
その点、ＦＩ（フューエルインジェクション）はコンピュータで制御された燃料噴射装置なので、いつも同じ
状態で乗ることが出来るありがたい装置なんです！
あと、フロントのブレークディスクが大径化されたことも見逃せませんね！
エンジン：空冷4サイクルOHC単気筒
排気量：124cc
最高出力：11ps/8500rpm
最大トルク：0.93kg-m/7500rpm
車両重量：122kg
２０１３年発売の７代目モデル（現行型）！
この現行型になって、ようやく新しいモデル！！
といった感じのデザインになりました。先代の６代目は、先々代の５代目からはキープコンセプトのデザインでした。
今回は、いわゆる今風のデザインで、ＬＥＤなども使用した造形に変更！
エンジン：空冷4サイクルOHC単気筒
排気量：124cc
最高出力：11ps/8500rpm
最大トルク：0.93kg-m/7500rpm
車両重量：122kg
※画像はhttp://bike-lineage.jpn.org/yamaha/cygnus/5ua.htmlよりお借りしました
た だ！
見た目は今風なのですが、基本的な構造はそのままで中身はほとんど変化なし！
エンジンをはじめ、サイズもほとんど変化なし！
実は、１０年前から劇的な変化はあまりないのです・・・
そこが、思い切って乗り変えよう！と前向きに考えられない理由の一つでもあるんです・・・。
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我が”通勤快速仕様シグナスＸ ＳＲ 台湾仕様”のご紹介！
今となってはあまり見かけることもない、5代目シグナスを毎日の足として乗っております。
ノーマルで乗るのも味気ないので、少しイジイジしております・・・
サクッとご紹介しますので、お時間の有る方はご覧になって下さい！！
見た目重視のリアサスペンション
昔、ミニバイクのレースを少しかじったことがあり『走るには足廻りから！』という変な先入観から交換してみました。
中古品で購入したので、メーカーなどは良く分からないのですが見た目もよくなり気に入っております！
肝心の乗り味は・・・体感できるほどの変化は感じられませんね・・・。
まぁ、自己満足の世界なのでコレもアリなんです！
見た目・・・ＧＯＯＤでしょ！！
こちらも見た目重視！の風よけ？エアロ風？
名称はよく分からないのですが、走行中の風を遮る効果もあると聞いたので付けてみました！
正直、冬に乗るときの効果を期待していたのですがこの大きさでは全く関係ありませんでした・・・
風よけには全くなっておりません！
しかしながら見た目は、なんとなくエアロっぽくてかっこよくないですか？
ちなみに柄は、カーボン調です！！
高級感のある！？グリップエンド＆レバー
定番のカスタムです！簡単に取り付けることが出来て費用も控えめ・・・。
しかしながら、高級感はかなりアップしたのではないでしょうか？
このあたりのカスタムは、雰囲気が大事なので全然アリですよね？
バイクに乗るときはグローブをするので、レバーの握り心地の変化はあまり感じませんが、こちらも見た目がＧＯＯＤなのでヨシ！！
見た目の質感もあり、こちらもＧＯＯＤ！
大切なブレーキもカスタム！ウェーブディスク＆ステンメッシュホース
クルマもそうですが、バイクも ”止まる” と言う事はとても重要な事です。
速く走るようにカスタムしても、止まらなければ安心して乗れませんよね・・・
エンジンがノーマルでも、ブレーキ関係をカスタムするのはアリですよ！！
【止まる】 ＝ 【安心】
バイク自体は古いですが、ココだけを見るとまだいけるでしょ！？ホイールいっぱいのローターでいかにも止まりそう！！
写真はありませんが、パッドも交換済みです！！
視認性抜群の ”ＨＩＤヘッドライト＆ＬＥＴテールランプ”
クルマ業界では、ＬＥＤヘッドランプが主流となってきています。省電力でバッテリーに優しく、長寿命！
そのうえ明るい！とくるので良いことばかりです！
そんなＬＥＤ人気の中、私はクルマ用のＨＩＤライト（Ｈ４）を装着してみました。
普通のハロゲンランプより、かなり明るいですね！
ただ・・・対向車眩しくないかな・・・。
某オークションで購入した激安のＨＩＤ。たまたまＨ４だったので、クルマ用の２個あるうちの１個を拝借～
光モノは、なんだか楽しいですね！！
最後に、台湾仕様のシートから日本仕様のシートに変更！
交換した理由は・・・
破れたから！！
です・・・。
台湾仕様シグナスと日本仕様シグナスのシートの違いは後ろもロゴだけです！
台湾仕様 ・・・ 【ＹＭＴ】
日本仕様 ・・・ 【ＹＡＭＡＨＡ】
※ＹＭＴとは ”ヤマハ モーター 台湾” の略です。
見事に破れています。そんな粗い乗り方はしていなかったのですが経年劣化の為、生地が固くなり破れてしまったという感じです・・・。
個人的には、 ”ＹＭＴ” のロゴが気に入ってたので交換するのが少し残念でした・・・
交換後のシートの写真です。いたって普通です。
後ろのロゴ以外、違いはほとんどないですね。なんの加工もなく取り付け出来ます！
まとめ・・・
見た目重視の定番カスタムをしてみました！
カスタムは自己満足の世界である意味孤独なものですが、カスタムを行っている最中の楽しさ、カスタムが完了した時の満足感と言ったら他ではなかなか味わえないものです！！
私ももういい年で、家族のある身なので思うようにバイクや車をいじる事は出来ませんが、出来る範囲で少しずつ楽しんでいます！
バイク・クルマ離れが続いている昨今、こんな楽しいこともあるんだという事を少しでもお伝え出来ればと思います。どんな些細なことからでもいいと思うので、バイクやクルマに少し興味を持ってもらえるとありがたいですね！
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