~ユーザー車検に必要な7つの書類~ あっ!検査の予約は忘れずに!【完全保存版】
2017/03/22
クルマを持っていると、いろんなことでお金がかかりますよね・・・
駐車場代にガソリン代、必ず加入しておきたい自動車保険、毎年やってくる自動車税 etc・・・
これが贅沢品と言われる由縁ですね!
ならば!少しでも節約出来るところは節約する!ということで今回は車検費用を抑えるための
” ユーザー車検 ” を受ける時に必要な物を説明していきたいと思います!
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そもそも ” ユーザー車検 ” ってなんなの?
車を持ってる方はご存知だと思いますが(基本的には)2年一度、必ず【車検】を受けなければいけません。
【車検】とは、国が定めた保安基準にお持ちの車が適合しているかどうかを検査することをいいます。
要するに、車を公道で走らす上で問題が無いか国が検査する!
ということです。
車検は多くの場合、ディーラーさんやガソリンスタンド、民間の整備工場にお願いすることが多いかと思います。
だって、何を用意して、どこに行って車検を受けたらいいのか普通の人には分かりませんもんね。
なので、普通の方はどこかに依頼をすることが多いのです。
しかし!!
どこかに頼んで車検を受けてもらうと、車検を代行してもらう ” 手数料 ” が必ずかかります。
この ” 手数料 ” がお店によってマチマチなのです・・・。
お店によっては数万円も取られてしまうことがあるのです!
そこで!!
ディーラーさんやガソリンスタンドに頼むのではなく、車の所有者自ら車検を受けることを
【ユーザー車検】
と言います!
この【ユーザー車検】。皆さんが思われているより非常に簡単なのです!
今回は、ユーザー車検を受ける際に何が必要なのかを、お伝えしていきます!
この記事は、OSS&Aから近い 【神戸運輸監理部】で車検を受けることを前提にしていますが、
車検(継続)は全国どこの陸運局でも受けることが出来るので必要な物も、基本的には同じです!
まずは、検査を受ける場所・日程を決めて予約しましょう!
車検を受けるには、いきなり陸運局に行ってもダメです!
事前にパソコン、電話などで検査予約をしないといけません。
必ず、事前に検査予約をして下さい!!
検査予約の方法!
車検の予約方法はパソコン、電話などいくつかの方法があります。
その中でも簡単なパソコンでの予約の取り方を説明していきま~す!
車検予約サイトへの登録
まずはこちらの ⇒ 『車検予約システム』のサイトを開いて下さい
この画面で、 ”新規アカウント登録” を行ってください。
必要事項を入力して 【確認】 を押してください。
登録確認画面で、内容を確認して間違いがなければ【同意して登録】を押してください。
そうすると、入力したメールアドレスにメールが届くので、記載されているURLをクリックして、アカウント登録を完了させてください。
メール内のURLをクリックすると登録が完了するので、完了したらトップ画面に戻って下さい。
さぁ! ようやく ようやく(予約)です! ・・・(汗)
登録が完了すると、入力したメールアドレス宛にログイン時に必要な 【ID】が送られてきます。
検査の予約をクリックすると、どこの地域のなんという陸運局で検査を受けるかなどの選択がありますので、
例えば、普通乗用車の継続車検(2年に一度)を神戸運輸監理部で受ける場合は、次の画像のように選択して下さい。
選択が終われば、画面の一番下にある【次へ】を押して、何月何日の午前か午後かを選択します。
画面に表示された日が、予約可能な日になります。ご希望のお日にち、時間帯を選んで下さい。
時間帯を選んでクリックすると、次のような【予約入力情報】という画面が表示されます。
一番下の欄の【*車台番号(下4桁を入力)】に車検証に記載されている車台番号(例:GD1-1234567)下4桁を入力して、【注意事項確認済】のボタンをクリックして下さい。
すると、最終の【予約情報入力確認】という画面に移りますので、内容をよく確認して間違いが無ければ【予約】のボタンをクリックして下さい!
そうすると【予約情報完了】画面に移りますので、この画面中央付近に出ている【予約番号】を覚えておいて下さい。予約が完了すると登録したメールアドレス宛にも完了した情報が届くのでご安心下さい。
以上で、予約は完了です!
この予約が終われば、車検当日指定の陸運局に行って車検を受けることが出来ます。
次は、車検に必要な書類を説明していきま~す!
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いよいよ、ユーザー車検当日! 予約もバッチリ! 陸運局の場所の確認を!
さて、いよいよユーザー車検当日です。
まずは、今回車検を受ける 【神戸運輸監理部】の場所の確認です。
事前に必ず確認しておいて下さい。時間に遅れてしまうと書類の準備などで時間がかかった場合、最悪検査の時間がなくなることもありますので・・・。時間に余裕をもって行って下さい!
神戸運輸監理部(魚崎庁舎) 兵庫陸運部
住所 : 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町34番地2
TEL : 050-5540-2066
ユーザー車検で必要な7つの物とは・・・?
ユーザー車検を受けるには、いくつかの書類が必要です。事前に用意する物や、当日陸運局でしか購入出来ない物もあります。一つづつ説明していきます!
1.車検証 【事前に自分で用意する】
車検証は通常、クルマの中で常に保管されていると思います。グローブBOXの中など。なので、忘れることはないかと・・・。
2.納税証明書 【事前に自分で用意する】
納税証明書。これは何かというと、毎年課税される【自動車税】の領収書です。毎年送られてくる(5月頃)自動車税の納付書に、ちゃんと払いましたよ~という領収印が押されているもの。これを必ず用意して下さい。この納税証明書がなければ、車検を受けることが出来ません。
※今はほとんどの都道府県で納税証明書が電子化され、車検時に納税証明書を持っていく必要がなくなりました。ただ、まだ電子化に対応されていない都道府県もあると思いますので、車検時には念のため納税証明書をお持ち下さい。
【重要】
車検(継続車検)を受ける場合、自動車税の延滞、駐車違反の反則金の延滞があると、受けることが出来ません。
必ず事前にお支払い下さい。
3.点検記録簿 【基本的には事前に自分で用意する】
点検記録簿は、事前に用意が出来て記入することが可能でしたら事前に用意しておいて下さい。
ユーザー車検を受ける際、車に不具合がないか、故障の個所がないか、電球が切れていないか、オイル漏れがないかetc・・・を点検する必要があります。その結果を【点検記録簿】に記入していきます。
ユーザー車検の場合、走行やブレーキの異常、補器類、オイル漏れ、などの一般的な箇所に不具合があるかないのかを見ることが出来ればOKです!
なので、本来は事前に用意して記入しておいて下さい。
点検記録簿のダウンロードはコチラ ⇒ 【点検記録簿用紙】 ※プリントアウトして使って下さい。
ただ、プリンターがない・・・などの理由で事前に用意出来ない場合は陸運局で点検記録簿の用紙を購入することが出来ます。10円位だったかな・・・事前に車の点検をしておいて、当日点検記録簿を購入して記入して下さい!
4.自賠責保険 【当日、陸運局で加入可能】
自賠責保険。別名”強制保険”と言われるもので法律で加入が義務付けられています。この自賠責保険は陸運局にある施設で加入することが出来ます。担当の方に『継続車検を受けるので、自賠責保険に入りたいんですけど・・・』と言えば、すぐに分かります!
5.自動車検査票 【当日、陸運局で貰う】
ユーザー車検を受ける際に、実際に車を点検するところで必要となる用紙です。これは無料でもらえます。
【新規車検】用と【継続車検】用があるので【継続車検】用をもらって下さい。
【継続検査】← こちらを貰って下さい
6.自動車重量税納付書 【当日、陸運局で貰う】
こちらの用紙も無料でもらえます!車検証を見ながら記入してください。
7.継続検査申請書(専用3号様式) 【当日、陸運局で購入】
この申請書は窓口で購入してください。たしか・・・30円程かな?
以上の7つをご自分、陸運局で用意して下さい!
まとめ
ユーザー車検を受ける際に事前に自分で用意する物と、当日陸運局で用意する物をご紹介しました!
特に難しい物はなく、簡単に揃えることが出来ると思います。
この7つ全てを用意することが出来れば、書類的な物はOKです!
再度、確認します!
1.車検証
2.納税証明書
3.点検記録簿
4.自賠責保険
5.自動車検査票
6.自動車重量税納付書
7.継続検査申請書 (専用第3号様式)
あとは、検査ライン(車のチェック)を頑張るだけです。
先日行った、検査ラインの様子です。一見、難しそうですが実は誰でも行けます!
簡単です!
検査ラインの説明は、また後日お伝えしま~す!
乞うご期待!!
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OSS&A
〒662-0864
兵庫県西宮市越水町7-6
代表 才木康志
TEL:0798-20-2919 FAX:0798-20-7617
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HP : oss-and-a.com