ドライブレコーダーの取り付けは配線にもこだわります!タイムリミットまで10分!
2017/03/22
前回の記事で
”30分でETC&ドライブレコーダーを取り付ける!” という記事をお伝えしました!
⇒ 前回の記事はこちら『30分でETC&ドライブレコーダーの取り付けに挑戦!』
今回はETC本体の取り付け、ドライブレコーダーの取り付けと進んでいきます!
ドライブレコーダーの取り付けは、シガーライターに配線をつなげば使用できますが、それだとどうしても配線が邪魔になりますよね!
そこでドライブレコーダーの配線は、目立たないようにキレイに配線しますのでぜひご覧下さい!
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タイムリミットまで10分!ETC本体の取り付けを!
作業開始からおよそ20分!
目標の30分まで、あと10分しかありません!
とはいえ、作業に手抜きは有り得ませんので粛々と作業を進めていきます~!
ETC本体を取り付けるための、下準備
今回、ETC本体はオーディオの下にある小物入れに設置します。
奥行きが微妙に足りず、本体が少し出てしまう計算ですか使いやすさを優先してここに設置します。
ETC本体は両面テープでピタッとすればOKです。
あとは配線!小物入れの裏側に穴を開けないと配線を通すことが出来ません。
目標タイムまであまり時間はありませんが、下の電気ドリルを使って穴を開けます!
電気ドリルの先に付けたのは、10mmか15mmの ” ホルソー ” 。
少し穴としては大きめですが、コレしか手元にない、小さな穴で配線が通らないと面倒だと言うことで、迷わずコレを使って穴を開けることに!
こんな感じで、穴を開ける位置を確認して慎重に開けていきます!ホルソーは、滑って暴れないように、最初は手でホルソーを回して少し穴を開けてやります。そうすればホルソーが安定して、電気ドリルを回してもホルソー自体が暴れることもなく、安定して穴を開けられます!
小物入れ裏側にキレイに穴を開けることが出来ました!ここにETC本体につなぐ電源の線、アンテナのコードを通していきます!このくらいの大きさがあれば十分配線も通るので、作業は非常にやりやすいです!
ここまでくれば、パネル(小物入れ)を元に戻して、配線を通してETC本体に接続。ETC本体を両面テープで固定すれば完成です!
いよいよ最終段階!ETC本体の取り付けです!
ここまでくれば簡単です!もう作業が終わったも同然です!
取り外していたパネルを、取り外した手順の逆に付けていきます。
シガーソケットに付いていた配線2本を取り付けます。
次に、ハザードスイッチに付いていたカプラーを差し込みます。
パネル本体を仮止めして、ETCの配線を先ほど開けた穴から通してきます。
完全にパネルを固定する前に、ETCが作動するかの確認をします。とりあえずETC本体に配線をつないで下さい!
ちゃんと動作確認が出来れば、ETC本体の設置です!
まずは、定番のコレで両面テープの付をよくする為に油分を拭き取ります!
※相変わらず男前です・・・
油分が取れたら、両面テープを貼って・・・
小物入れに貼り付けます~!
以上で完成です!
予想通りETC本体が小物入れから少しはみ出してしまったけど、この位置にETC本体があるとカードの出し入れが非常に楽なのでアリ!ということで・・・!!
※ETC取り付け説明完了のため、パネルを戻しておりますが実際にはドライブレコーダーの取り付けがあるので、パネルは全ての作業が終わってから取り付けをして下さい!!
あ~
もうこんなに暗くなってきた・・・
※ピンボケでスミマセン・・・。
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残るはドライブレコーダーの取り付けだぁ~
ドライブレコーダーの取り付けは、非常に簡単です。簡単に説明すると・・・
1.ドライブレコーダー本体をフロントガラスに貼り付ける
2.配線をシガーソケットに差し込む
3.SDカードを入れて完成!
こんな感じです!
ただ!!
今回は配線をキレイにしたいのと、シガーソケットはスマートフォンなどの充電用に空けておきたいという理由から、シガーソケットを使わずに、ETCの電源を取ったオーディオの配線から取りたいと思います!
このドライブレコーダーを取り付けです!
先代の代車に取り付けていたユピテル製のドライブレコーダー!廃車にする前に取り外していたので有効活用です!
ちなみに付属されているのはこの配線コードです!
写真に写っているのは、シガーソケットに差し込む方ですが、逆の端はドライブレコーダー本体に差し込むようになっております。
ドライブレコーダーのコードの取り回しと接続
今回は、普通ならシガーソケットに差し込んで終わる所を一手間かけて、配線が全く見えないようにします!
そのために!!
コレを使います!
シガーソケットのメスのアダプターです!ホームセンターなどで1000円弱で売っています。
この部品に、シガーソケットに差し込むオス側を入れて、アクセサリー電源とアース線をつなぎます!
ドライブレコーダーのコードを差し込むとこんな感じに!
ただ単に、差し込むだけです!
逆側は、赤のコードはETCの電源を取るために、オーディオカプラーから取った ” アクセサリー ” の線にタップでつなぎ、赤/黒の線はアースにつなぎます!
アース線は、ミニカの場合この写真のところから取るのが簡単かと思います!
ドライブレコーダーのコードを、ETCアンテナコードをはわした容量ではわしていき、オーディオ裏まで持ってきます!
配線はこれで完了!
ドライブレコーダー本体の設置
ドライブレコーダー本体はフロントガラスに貼り付けます。
今まで同様、ドライブレコーダーの油分を取って、両面テープを貼って、ガラスに貼り付け!
※三度登場・・・!!
注) フロントガラスに何かを貼る時は、法律で貼り付け可能な範囲があります。取り付け説明書に詳しく書いていますので必ず指定の場所に貼り付けてください!
最後に、ドライブレコーダーが映し出す範囲を調整して取り付け完了です!
お疲れ様です!!
まとめ
2回に分けて、ぜひ取り付けて頂きたい2大アイテムの
” ETC ” と ” ドライブレコーダー ” の取り付け方をご紹介しました。
今回はミニカでご紹介致しましたが、基本的な取り付け作業は他の車種でも同じです!
私も取り付けておりますがドライブレコーダーは、いざと言う時に、本当に頼りになるアイテムです!
購入される際は、出来るだけ鮮明な画像を映すことが出来る商品を選ばれたら良いかと思います。
なぜなら、不鮮明な画像しか映らない商品は事故の際の相手の車のナンバーが分からないや、LEDの信号がうまく映らずに赤か青か分からない、という事を避けるためです!
まぁ、取り付けていないよりはいいですがどうせドライブレコーダーを取り付けるなら商品自体にもこだわりたいですね!
最後のご報告です!!
ETCとドライブレコーダーの取り付けにかかった時間です!
目標の30分!
これには間に合わず、約45分かかってしまいました・・・。
写真を撮りながらでの時間としては大満足です!
暗くなる直前に作業も終わり・・・
全て・・・
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