【実録】三菱東京ＵＦＪダイレクトによる悲劇！しかし予想外の特典が！！
2017/03/22
現在は、誰もが認めるネット社会。
分からないことはネットで調べ、欲しい物はネットで購入する・・・何をするにもネットです！
そんなネット社会の中で、もう一つ便利なことがありますよね！
それは・・・
インターネットバンキング！
※三菱東京ＵＦＪ銀行の場合は ” 三菱東京ＵＦＪダイレクト ” といいます。
もう皆さんもご利用されているとは思いますが、非常に便利です！家に居ながら、あるいは外出先でも銀行におけるサービスが利用出来るんです！
そんなインターネットバンキングですが、昨今第三者によるハッキングで個人情報がもれたり、不正な引き出しなどの被害が多発しています。
もちろん銀行側もあらゆる対策をしています。
セキュリティソフトの導入や振込の際に利用するシステムの変更などです。
このような対策は、常に利用している者にすれば非常にありがたいことです。銀行側も最新のシステムをどんどん導入していき・・・
最新のシステム・・・
ん・・・
今回は私が実際に経験したことをお伝えしようと思います。
少しややこしい話かもしれませんが、三菱東京ＵＦＪダイレクトをよく利用される方は、是非ご覧下さい！
予想外の特典もあります！！！
それは、先月末に振込をしようとした時に突然起きました！！！
『あれ？今まであった他行への振込手数料無料のサービスがなくなってる？なんで？』
これが、私が実際に経験した不具合と、お粗末な銀行の対応の始まりでした・・・。
結果的に、新しいシステムがゆえに起こったことです。
それでは問題が解決するまでの一部始終をご覧下さい！
【注意】
銀行のシステムは非常に複雑です。私の場合の経験ですのでどなたでも同じ結果になるかは分かりません。あくまでも参考と言う事で、最終のご判断は必ず各金融機関にお尋ね下さいね～！
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その前に、インターネットバンキングとは？
簡単に言ってしまうと、インターネットを利用して新たな口座開設や、自分の口座の情報（残高照会や入出金明細）や振込、振替などの銀行のサービスが利用できるサービスの事を言います。
何といっても、月末など銀行窓口やＡＴＭが非常に混む時でも自宅に居ながら簡単操作で振込などが行えるのは非常にありがたいです！
ちなみに銀行側も運用非常が安く抑えられるメリットがあるようです。
では、インターネットバンキングはどうやって使うの？
基本的には、今お持ちの銀行口座。その銀行にインターネットバンキングの利用登録をすると使えるようになります。私もいくつかの銀行に口座を持っていますが、どの銀行もインターネットバンキングの利用が可能でした。ただ、銀行によっては利用できないところもあるかもしれませんので、ご利用前にご確認下さい。
※http://direct.bk.mufg.jp/btm/moushikomi/index.htmlよりお借りしました
三菱東京ＵＦＪ銀行の場合は、パソコンから申し込むことが可能です！
三菱東京ＵＦＪダイレクトの申し込みはこちら ⇒ 【ＵＦＪダイレクト新規申し込み】
インターネットバンキングで気を付ける事は？
非常に便利なインターネットバンキング。ただリスクもあることを理解して下さい。
そのリスクとは・・・
インターネットバンキングはパソコンやスマートフォンを使って操作します。
なので注意する点は ” セキュリティ ” です！
普通にパソコンを使っていてもメールに添付されているファイルを開いてしまって、ウィルスに感染したという話はよく聞きます。それと同じでウィルスに感染してしまうと第三者にあなたの口座を思うように操作されてしまいます！
非常に危険です！
ご利用の際は、必ずセキュリティソフトを使い、ご利用の銀行の注意点を十分にご確認下さい！
さて、いよいよ私の身に降りかかった不具合です・・・
三菱東京ＵＦＪダイレクトの盲点！？
私は三菱東京ＵＦＪ銀行に２つの口座を持っております。Ａ支店に一口座。Ｂ支店にも一口座。
Ａ支店の口座は数十年前から持っている口座で、Ｂ支店の口座は中古車販売店を起業した際に作った口座。
両口座ともインターネットバンキングの登録をしており利用可能。
元々持っていたＡ支店の口座は、三菱東京ＵＦＪ銀行が設けている優遇ステージ対象の口座となっており毎月３回まで他行への振込の際、振込手数料が無料となっておりました。
１回の振込手数料が３００円としても３回で約１０００円。年間で言うと約１２，０００円の節約になります。ありがたい制度です。
このような優遇ステージがあるので毎月月末の振込には大いに活用させて頂いておりました！
しかし！！
先月末、いつもと同じように振込をしようとしたら・・・
なぜかいつも３回まで振込手数料が無料だったのに有料になってる！何度確認しても有料！
十数年、優遇ステージ対象の口座になっていて、
今まで一度もこんな事はなっかたのに今月は振込手数料が有料に・・・
原因は、新たにスタートした ” ワンタイムパスワード ”
新しいセキュリティ対策として利用開始が始まった ” ワンタイムパスワード ”
このシステムが三菱東京ＵＦＪダイレクトと絡み合うと、複雑なことになるようです・・・
ワンタイムパスワードとは？
銀行側がセキュリティ対策の一環で始めた新しいシステム ” ワンタイムパスワード ”
これは、いままで手元にあったカードに書かれている暗証番号を振込の際に入力するのではなく、スマートフォンのアプリや、銀行から発行される機械(カード)によって、一定時間ごとに自動的に新しいパスワードに変更され、
しかも、一度しか使うことが出来ないパスワードのことをいいます。一度しか使うことが出来ないパスワードなのでセキュリティ面では非常に効果的です。
ワンタイムパスワードを使うには？
・スマートフォンを持ってる場合は、専用のアプリをインストールするとすぐに使えます。
・スマートフォンを持っていない場合は、ワンタイムパスワードカードを申し込みします。
申し込み後１週間～１０日ほどでご自宅に届きます。
スマートフォンをお持ちの方 ⇒ 【詳しい利用方法はこちら】
スマートフォンをお持ちでない方 ⇒ 【詳しい利用方法はこちら】
ワンタイムパスワードの落とし穴！
ここは私の場合で説明させて頂きます。
最初にお伝えしたように私はＡ支店とＢ支店に口座を持っています。仕事でメインに使っている口座がＢ支店の口座なので、常に持っているスマートフォンで振込が出来るようにスマートフォン専用をアプリをインストールして、Ｂ支店の口座を登録しました。
しかし！！
説明文を良く読んでいなかった！？私にも落ち度はありますが、スマートフォン専用アプリに登録できる口座は１口座だけです（厳密に言いますと同じ支店名で持っている口座は全て使えます）。
なのでＡ支店の口座から振込をする時はスマートフォンからは出来ません！
Ｂ支店の口座からの振込 ⇒ スマートフォン専用アプリから
Ａ支店の口座からの振込 ⇒ ワンタイムパスワードカードを使ってスマートフォンorパソコンから振込
【その結果・・・】
Ａ支店の口座からの振込の場合、小さなワンタイムパスワードカードを持っていなくては振込出来ません・・・。常に持っているのも紛失したらややこしいし・・・。
仕方なく、ワンタイムパスワードカードを申し込む！
不便なことは承知済みだが、インターネットバンキングが使えなくなるのはもっと不便なのでワンタイムパスワードカードを申し込みをして利用することに。
実際に届いてみるとガラケーの半分強くらいの大きさで失くしそうな雰囲気満々である・・・
※http://ikeda.link/1469よりお借りしました
やっぱり！！
失くしてしまうリスク、常に持ち歩かないといけない不便さ。なんとかならないかと思いカスタマーセンターに連絡して相談してみることに・・・
すると一つの提案が！
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１台のスマートフォンで２つの支店の口座を利用する方法！
カスタマーセンターからの提案！
今、２つの支店の口座それぞれでインターネットバンキングの契約がある状態。
そのうち１つのインターネットバンキングの契約を解除して、もう１つのインターネットバンキングの契約にまとめると１台のスマートフォンで全ての口座が操作が出来ます～
※こんな軽い感じではありませんが・・・
なるほど！！
1台のスマートフォンには、インターネットバンキングの契約が一つしか登録できない。
私の場合は２つの支店に口座があり、それぞれでインターネットバンキングの契約がある。
なので、１台のスマートフォンで両口座の操作は出来ない（２台のスマートフォンがあれば、おそらくそれぞれの口座を登録すれば利用可能なはず）。
だから、1つの契約を解除して1つにまとめちゃえってことですね！！
解除、登録はインターネットでは出来ないので直接支店の窓口に行かなくてはいけません。
早速、職場の近くの支店に向かいました～！
あっという間（徒歩約２０分）に到着して、早速手続きをしてもらうことに！
ここで、行員の方から再度説明が・・・
とのこと。
ですよね。すでにＢ支店の口座を登録してるから当然そうなりますよね・・・。普通は・・・。
と、この時点では私も全く疑いの余地もなく言われるがままに手続きを進めてもらいました！
しかし、ここでの手続きがのちの悲劇に結びつくとは、全く予想もしていませんでした・・・
そして、悲劇は起こったのでした！！
※大げさでスミマセン・・・
インターネットバンキングの契約を一つにまとめてもらったおかげで、１台のスマートフォンから全ての口座の操作が出来るようになり非常に便利になりました！
さすが色々考えられたシステムだぁ！と日々感心しておりました！
が、しかし！！
先月の月末、振込をしようとした際今まで利用できていた振込手数料の優遇ステージの恩恵がなく、有料になっている！
規定の３回までなら無料。しかし今月はまだ１回も利用してないからあと３回残っている！でも有料の表示が・・・。
分からない。何度考えても分からないし、思い当たる節もない・・・。
仕方なく、カスタマーセンターに電話。
すると・・・
とのこと。
ん～
なんか普通じゃない予感が・・・
でも、電話して確認をしないと原因が分からないしなぁと思い支店に電話をすることに。
すると・・・
超衝撃的な回答がぁぁぁぁ～！！！！！
さて、悲劇の原因とは・・・
以下は、支店の担当の方とのやりとりです・・・
そうなんです！！
優遇ステージの有った口座のインターネットバンキングの契約を解除したことで、優遇ステージが消滅したのです！！
そんな事ってあります！？
なんか不安げな電話の切り方・・・。
結果、解約したＡ支店のインターネットバンキングの契約を再度新規で申し込み、後に、Ｂ支店のインターネットバンキングの契約をまとめる。
そうすれば優遇ステージは継続されるようです。
この手続きをすることにより、トータル2ヶ月間、優遇ステージが受けられなくなります。
はぁ・・・・・・・・。
そして、再び起こった悲劇～！！！！！！
※やっぱり大げさでスミマセン・・・。
再度かかってきた電話によると、手続きにはもう一度窓口に行かなくてはいけません。職場から近いとはいえ往復で約４０分かかります。
どうして、最初に気づかないんだろうと思いながら銀行に向かいます。
支店に到着すると早速、電話で聞いた担当の方を指名してお話です。
おいおい、行員の方が分からないことを、ただの利用者である私が気づくことは出来ませんよ・・・
しかも、今回の振込の件が無ければ、優遇措置の一つである提携ＡＴＭでの引き出しの手数料無料っていうのも使えなくなっていたかもしれないよ・・・
まぁ、せっかくの機会なのでこの新しいシステムについて色々聞いてみたのですが、なんと！担当の方も回答できず、何度か専門部署に確認の電話をされていました・・・
本当に大丈夫か？？？
と思いつつ、まぁ時間もあまりないので、Ａ支店でのインターネットバンキングの契約をお願いしようとした時です！！
超衝撃的な回答が担当の方の口から発せられました！！
とまぁ、私が突っ込んだことを聞いてなければ予定通り新規の手続きをして終わっているとこでした。
ようするに、ワンタイムパスワードの運用に関しては、行員の方をはじめ、カスターマーセンターの方もまだ理解出来ていないのが現状です。
疑問に思ったことは必ず何度も何度も聞いて下さい！予想外の回答があるかもしれませんよ！！
まとめ
新しいシステムの運用には、当事者の方も早々には理解出来ていません。
しかも、あまり無いような案件の場合はなおさらです。
疑問に思った事、不便に思ったことがあれば納得いくまで聞いて下さい！
聞くことによって行員の方も調べます！
結果、予想外の回答を頂けることもあります！
おまけ
新規でインターネットバンキング契約は窓口でしか出来ないと言われたので往復４０分かけ行きました・・・。
※何度使うんだこの画像・・・
・色々疑問に思ったことがあったので質問しました。その時間およそ３０分・・・。
・色々質問したこともあり、担当の方が何度か電話で担当部署に聞いてくれました・・・。
・その結果、私にとってはメリットのある回答が聞けました（2カ月間の優遇措置消滅はありますが）・・・。
・時間は少々かかったけどＯＫ・・・。
と言う事を頭の中で巡らせ・・・
もっと早く言ってよ～ん！！！
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